【#参院選2019】Google Trendsで見る参院選。山本太郎という安倍首相級の政治家の登場。

社畜の戯言
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各政党の支持率とか、候補者の支持率とかって、何がほんとかよく分からないですよね。
より客観的なデータを求めて、Googleトレンドで調べてみました!!
結論から言うと、Google Trendsで調べてみたら、山本太郎の人気度がすごかった話!!

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Google Trendsで各政治家、政党の人気度を調べてみる

各政党の支持率とか、候補者の支持率とかって、何がほんとかよく分からないですよね。
完全な偏見ですが、マスコミからの支持率発表は、なにか操作されてるかもとか邪推してしまったり。
そこで、Google Trends(グーグルトレンド)で政治家、政党関連のだれが、どの党がもっとも検索されているのかを調べてみました!!

Google Trends(グーグルトレンド) とは?

Google Trends(グーグルトレンド)は、ある単語がGoogleでどれだけ検索されているかというトレンドをグラフで見ることができるツール。公開は2006年5月10日。
Google Trendsでは、入力した単語の検索数をグラフで示してくれる。このときその単語に関連したニュースを見る事ができ、特に検索数が多いときに何があったのかが分かるようになっている。
Wikipediaより

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各政党の人気度を比較してみる

まずは、政党同士の検索ボリュームを比較してみました。
一度に五つのキーワードしか比較できないようなので、

  • 自由民主党
  • 立憲民主党
  • 日本共産党
  • 公明党
  • れいわ新選組

の5つを比較してみました。(順不同)。れいわ新選組は政党ではないので各世論調査にはまだ出てきません。しかし何かとよく聞くので入れてみました。こういうことができるのもGoogle Trendsのいいところですね(^^♪

まず、過去90日間(三か月間)のデータを出してみます。

全体としては、さすがの自民党が一位のようですね。
ただ、4/21付近のみ、公明党が突出して人気度100になっています。4/21と言えば全国統一地方選の投開票日があった日ですね。組織のなせる技なのか、ある種のすごさを感じます。
このグラフは、こちらから確認できます。

次に直近の7日間に期間を絞って、参院選の行く末を占ってみます!

人気度では、自民党が頭一つ抜け出ており、残りの政党が割とせめぎあっている様子がわかります。
ただし、「れいわ新選組」に関しては、まだできたばかりだからなのか、人気度0の状態です。

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各党の党首の人気度を比較!山本太郎という安倍首相級の政治家の登場!!

つぎに各党の党首の人気度を見てみます。
党首の人気はイコール党の人気にもつながります。
比較する方々は独断により以下の5人とします。(順不同)。

  • 安倍晋三(第98代内閣総理大臣、第25代自民党総裁)
  • 枝野幸男(立憲民主党代表)
  • 志位和夫(日本共産党委員長)
  • 山口那津男(公明党代表)
  • 山本太郎(政治団体れいわ新選組代表)

では、過去90日間の人気度を見てみます

まず、安倍首相がぶっちぎりの1位を独走しています。
とくにG20のあった5/25、26は人気度100を記録しています。首相本人も積極的にツイッターなどで発信していました。

その他の党首は人気度1~2付近で順位を争っています。
注目すべきはやはり山本太郎。特に参院選にてれいわ新選組での出馬を発表したあたりからでしょうか、人気度がうなぎ上りになっており、直近ではとうとう安倍首相に迫る勢いです。

では、直近7日間にフォーカスしてみてみます。

山本太郎が、平均人気度23の安倍首相にせまる勢いの平均人気度21となっています。
自民党と「れいわ」の資金力の差などを考えると、これは驚くべきことですね。

山本太郎と安倍首相が激しいつばぜり合いを繰り広げており、直近1日間では、なんと山本太郎が安倍首相を上回っています( ゚Д゚)
さきほども言いましたが、自民党と「れいわ」の資金力の差などを考えると、これは驚くべきことで、党内外問わず安倍一強体制と言われるこの時代、ここにきて、山本太郎という安倍首相級の政治家が登場したといえるのかもしれません。
あくまでGoogle Trendsから言えることですが。。

ということでなんとなく注目の参院選は投開票日が来週の日曜日、7/21です。

投票行くか、、行きましょう!

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