『Google AdSenseアプリが2019年内に廃止』の真相 とは!?

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Google AdSenseアプリが2019年内に廃止!?これっていい事なのか悪いことなのか?
本当の意味を調べてみました。

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Google AdSenseアプリが2019年内に廃止!?

7月16日、Gigazineにて、『Googleの広告配信サービス「Google AdSense」のiOS・Androidアプリが2019年内に廃止』という記事が出ていました。
これに驚いた方はアフィリエイト界隈で多かったのではないでしょうか?

Googleの広告配信サービス「Google AdSense」のiOS・Androidアプリが2019年内に廃止
Googleの広告配信サービス「Google AdSense」が、iOSおよびAndroid向けに提供している専用アプリを2019年内に廃止する予定であることが公式ブログ上で発表されました。

個人ブログでGoogle AdSenseを利用しているアフィリエイターは、おそらく多くの人がアドセンスアプリをスマートフォンにインストールしていると思います。
これがあることで、いつどこでも「本日の売上」が確認できるので、何かと便利です。
(というか、今日はいくら収益が出たか?の答えをすぐ知りたいという単純な欲求を満たしてくれます。たとえそれが10円であったとしても。)

廃止と聞くと、無料アプリサポート終了→個人アフィリエイターには対応しないよ(締め出し)、というメッセージなのかと思いがちです。
実際のところ、今回の廃止のニュースは、個人アフィリエイターにとっていいニュースなのか、悪いニュースなのか?
記事をよく読むと、今回のアプリ廃止は、個人アフィリエイターにとっても、よりポジティブな変更であることがわかります。

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アプリ廃止はポジティブな変更。アプリからPWA化へ

記事ではこう書かれています。

すべてのプラットフォームをサポートする共通のウェブアプリケーションに投資することで、モバイル向けに最適化されたGoogle AdSenseの機能を、現在よりもはるかに素早く提供できるようになるはず

Giazine

つまり、アプリを廃止し、現在はモバイルからでは見づらいブラウザ版のアドセンスページを改善、充実させ、デスクトップ、タブレット、スマートフォンなどのデバイスを問わずどこからでもブラウザ版にアクセスしてね。ということです。

GoogleはかねてよりブラウザをアプリのようなウェブとするためのPWA化を推進してきた立場であり、今回のアドセンスアプリを廃止→ウェブ版に置き換えの変更は、このPWA化の考えとも一致します。

同時にこの発表は個人アフィリエイターにとってもよりポジティブなメッセージとして捉えてもいいと思います。

つまり、

おまえらをまだ見捨ててないと。
それどころかまだまだ良くしていくから、これからもよろしくな、と。

私はそのようなメッセージと受け取りました。
改善された新しいアドセンスページの公開は今年の年末頃とのこと。公開を楽しみに待ちたいと思います。


追記:続編の検証記事を書きました。⤵ ⤵

過去のサーチコンソール、アドセンスのインターフェース関連の記事はこちら。

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