社畜ブロガーねくさすの勤める某ブラック企業の実態

社畜の戯言
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こんばんは。
今日は、僕の本業であるブラック企業社員の勤務時間などについて、少し紹介できればと思います。

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僕の勤めるブラック企業の概要

本業はとある士業関係者ですね。

  • 割とクリエイティブ系で、
  • 労働時間は、長め(一日14時間前後)で、
  • 社内打ち合わせ、社外の関係者との打ち合わせともに多く、
  • また、PCに向かう時間も長いです。
  • 月の労働時間は300時間を超えることはザラ。
  • ちなみに、残業代は、裁量労働制っぽい雰囲気を醸し出してるためか、つきませんW
  • ちなみにIT関係ではありません。

いわゆる、建築関係者になります。

基本的に僕も、周りの同僚も含めて、

10時出社~23時から24時ごろ退社

がベーシックな勤務態度になります。(`・ω・´)キリッ

ブラック企業の何がブラックかって、僕の会社でいうと、勤務時間の長さですかね。

いわゆる長時間勤務というものです。

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ブラック企業で起こりがちな長時間労働による弊害

長時間労働には、かなりの弊害があります。労働者にとってだけではなく、会社にとっても、です。

会社にとっての弊害を挙げてみると、

  1. やる気のある人がやる気がなくなる。
  2. 結果、人がすぐやめる。
  3. プロジェクト途中での引継ぎが多くなり、仕事の質が下がっていく。
  4. 過去の仕事を知っている人がいなくなり、会社として同じ失敗を何度もするようになる。
  5. 一向に仕事の質が上がらず、同じようなことを何度も繰り返す成長の感じられない会社になっていく。
  6. 結果、会社自体の魅力が減っていく。
  7. 社員が会社に誇りを持てなくなっていく。

こんな感じでしょうか。

1、2に関しては、ほんとに実感します。

それほど大きな会社ではない、というか、40人未満の小さな会社なのに、ものすごく人の入れ替わりが激しく、僕が入社してからたぶん1/3程度が入れ替わっていると思います。

かつ、入れ替わりで入ってくる人が、出ていく人よりも経験値的に低い場合が多いので、全体的な人的質は落ちていくと思われます。

3、4に関しては、即物的な弊害ですね。計画的な労働時間管理を放棄しているから長時間労働になり、それが社員の回転率の速さにつながり、結果、会社としての経験値が蓄積されないという、簡単な話ですね。なんで変えないんですかね。

1、2がすでに明確に起こってしまっていることに対して、3~7は、現在進行形という感じです。

5~7に関しては、語尾が、「~なっていく」という徐々に進んでる感じがヤバイ感じです。気づかないうちに進行していて、気づいたら手遅れになっていた、という感じがします。

これらすべてが長時間労働が原因ではないと見せかけて、個人的には、完全に、

長時間労働が原因

だと、考えています。

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実は、僕自身はけっこう楽天的。

で、そんな会社早くやめろよ、という話なんですが、

個人的な話ですが、数年前に転職して今の会社に入ったという事もあり、

転職は、

  • 何かより高度な資格を取得するとか、
  • 本業とは別で大きな案件をゲットしたとか、

そういうことがない限り、まだもう少し先でいいかな、と考えています。

ブラック企業のやばさは、労働者にとっても悪ですが、

最終は、その会社自体に還ってゆくものだと思っているので、

在籍しながら、「ご愁傷様」と思っている自虐的な、劣等的な気持ちで日々勤務しています。それも全く健全ではないことは重々承知なのですが、、、。

ただ、僕自身として、会社と自分の「死」をただ手をこまねいてみているつもりはなくて、なるべく前向きに具体的にアクションを起こそうとしています。会社の中で効率化ツールを取り入れたり、ナレッジデータベースを作ったりするだけで変わると信じているので。導入自体そう簡単にはいかないのですが。

また、自分自身としては、とりあえず春からほぼ定時退社を試みています。いつまで続くか。。。

そんな感じで、会社的には終わっているものの、決して絶望しているわけではなく、会社と自分を切り離して、自分自身は割と楽観的に勤務しています。

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だから僕は、ブログをしてる。

そんな中?ものを言うのは、やっぱりお金ですよね。

本業以外での副収入が月いくらかでもあれば、長時間労働の問題は解決できることが多いと思います。なにかにおびえることをしなくてよくなりますからね。

だから僕は、ブログをしています。

副収入として、過去にもいろいろしていました。主には看板のデザイン、ウェブサイトのデザイン、管理・アドバイス等ですかね。

ただ、どれも超長時間労働の本業と兼業しながら、進めることが難しいのですよね。

なぜなら、お金を払ってくれる相手がいて、締め切りがあるから。

副業としてはかなりつらい制約です。

その点、ブログに張り付ける、アドセンス、アフィリエイトなら、締め切りがなく、グーグルやアマゾンが自動で払ってくれるので、リラックスして取り組めそう、と思ったのがアフィリエイトブログを始めた理由です。

(同じ理由で、株式投資も興味がありますが、、元手もないのでまだ始められていません。そのうち始めてみたいと思ってます。。)


・・・最後の章は少し話が飛びましたが、以上が「社畜ブロガーぴえるの勤める某ブラック企業の実態」でした!!

Cover photo by Studio Republic

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